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その2

作文に対して小論文は、「小さい」といえども「論文」です。
作文が「個人的」観点で書かれているというならば、小論文は「社会的」観点から書かれているものと言っていいと思います。
小論文では、技巧的な文章のうまさなどは必要ではないのです。
求められるのは、「客観性」「論理性」「冷静さ」です。
確かに学会に発表されるような論文や、卒業論文のような規模の大きな論文ではありませんが、端的に自分の意見を示して就職における担当者にわかってもらわなければならないのです。
逆に言えば、自分の主張を端的に決められた字数で述べられれば、小論文においては合格なのです。

決められたテーマについて、提示された字数で、自分の考えを、なぜそのように考えたのかという理由や具体例を挙げて説明している文章、というのが小論文です。
もしも何かのことについて、「賛成か反対か」との問題が出たときに、「賛成」と述べたのします。
ではなぜ賛成しているのか、具体的に身近な例などを挙げて説明していきます。
さらに「反対」している人についてもそのような意見もあることを考慮しておけば、より深い内容になるでしょう。

あなたの考えを、就職の担当者に「そうか、そう考えているのならばこう結論づけるのもわかるな」と客観的に納得させるようにしましょう。

ですから、思いつくままに書いていくということは、小論文に慣れた人でも難しいと思います。
そこで小論文は書き方というのが重要になってくるのです。次からは書き方について述べていきたいとおもいます。

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